■FDAと EPAは魚摂取についての助言を発表

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http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm537225.htm

発表:

 本日、米国食品医薬品局と米国環境保護庁は魚の摂取に関して最終助言を発表した。この助言は、妊婦または妊娠予定の女性、また授乳期の母親、乳幼児のいる親を同様に対象としており、健康的にまた安全に魚を食すための情報を与えられた上での選択に役立つ。(この勧告では魚貝類を総称して「魚」と呼ぶ)

 これら消費者が選ぶ時魚の種類をよりわかりやすく理解できるよう、両機関は62種類の魚を3つのカテゴリーに分類した簡単な一覧表を作成した:

「ベストチョイス」(1週間に2、3回程度食べる)

「グッドチョイス」(1週間に1回程度食べる)

「避けるべき魚」

 「ベストチョイス」カテゴリーに含まれる魚は米国で消費されている魚のほぼ90%を占める。

 FDAの魚消費の分析データによると、調査対象の50%の妊娠女性が魚の消費が推奨量よりずっと少ない1週間に2オンス以下の量であった。魚を食べる栄養面での恩恵は妊娠中や幼児期は成長や発達にとって重要であるので、両機関はこれらのグループの人々に最低限の魚の消費を助言し、奨励している。1週間に低水銀の魚を2、3回、もしくは8から12オンスの量を食べることを推奨している。しかし、すべての魚には少なからず水銀が残っており、もし人が長い間かけて、曝露しすぎたならば、脳や神経系に有害になる可能性がある。この最終助言で薦められている最大消費量は先ほど薦めた1週間に12オンスの量と一致している。この新しい助言は「2015-2020米国人のための食生活指針」と一致している。

 大人にとって、魚の典型的な一回に食べる量は調理前の計測で4オンス(113gほど)である。子供の一回に食べる量はより少なく年齢や必要総カロリーに応じて調整するべきである。子供は1週間に1、2度いろいろな種類の魚を選んで食べることを推奨されている。

 「魚は小さな子供や妊娠中及び妊娠予定の女性または授乳中の女性にとって重要な蛋白源であり、そのほかの栄養源である。この助言は米国の市場の非常に多様な魚の種類を消費者が安全に食べることができることを明らかに示している。この新しく、明確かつ具体的な助言は魚を購入する際、安全で健康的な選択をするのにすばらしいツールである。」とFDA食品動物用医薬品副長官のStephen Ostroff, M.Dは述べた。より低水銀の魚の選択は、例えば、えび、タラ、サーモン、ツナ缶、テラピア及び、ナマズのような一般に最もよく食べられる魚を含む。

 助言を改訂するにあたって、両機関は高水銀の魚を避けながらすべての消費者が恩恵を享受できるような慎重かつ非常に保護的なアプローチをとる。これは妊婦や幼児にとって特に重要である。

それぞれの魚の平均的な水銀含有量はFDAのデータやほかのソースからの情報に基づいて算出された。改訂された助言は、メキシコ湾産のアマダイ、サメ、メカジキ、オレンジラフィー、メバチ、マカジキ、キングマッケレルといった高水銀含有量の典型的な7種類の魚を避けるよう幼児の親や特定の女性に警告をしている。

 娯楽で釣った魚については、地域や州の水域勧告に基づいた釣りをする場所と消費量基準についての地域助言を確認することを強く勧める。釣りの助言情報がなければ、地域の魚は1週間に1度だけ食べ、その週はほかの魚は避けるべきである。地方で釣った魚は適切に除去し、調理することで減らすことができる汚染物質及び水銀を含むため、消費者は釣った魚の脂肪や皮をきれいに洗い取り除かなければならない(例えば、揚げる代わりに直火で焼くことで、魚から脂肪分が落ちるので、いくつかの汚染物質は減らすことができる)。

 「適切な種類の魚を適切な量で食べることがすべてである。この共同助言は地方の市場で魚を買う消費者への情報を与えるだけでなく、自分で魚を釣る人、もしくは友達や親せきから釣った魚をもらう人にとってもいい情報が含まれている。」と米国環境保護庁の水域科学技術部門の担当官Elizabeth Southerland, Ph.D.は述べた。

 すべての小売業者、食糧雑貨商及びその他の業者にはこの新しい助言、そして選ぶ魚が記載された一覧表を含めて店の目立つ場所に掲示し、消費者が魚を購入する際、いつどこでも情報を与えられた上での意志決定ができるようにすることを強く勧める。両機関は新しい助言を考慮する幅広い官民連携のパートナーと一緒に協力して消費者への教育キャンペーンを実施する予定である。

 2014年6月、当局は妊娠女性やそのほかの人々が1週間に「低水銀の」魚を8から12オンス食べることを推奨した助言案を公表した。しかし、その案にはどの魚が低水銀なのかのリストがついてなかった。本日公表された助言は学界、産業界、非政府組織団体、及び消費者からの220以上の意見と以前魚を分類した情報や方法の外部ピアレビューも考慮に入れている。

 FDAは、米国保健福祉省の1つの機関であるが、人の安全性、有効性を保証する公衆衛生、ヒト用獣医用医薬品、人の使用するワクチン及び生物製剤、及び医療機器の安全性を守っている。FDAはまた、国家の食品供給、化粧品、健康食品、電磁放射線を発する商品の安全とたばこ製品の規制に責任を負っている。

 EPAは、連邦政府関係機関であるが、人の健康に対する重大なリスクからすべての米国市民を守り、市民が住み、学びそして働く環境を守るために働いている。EPAは個人から企業及び地方自治体にわたる社会のすべての部分に焦点を合わせている。天然資源、エネルギー、交通、農業及び産業に関する規則を作り、環境研究や保護のいろいろな側面を支援している。

・魚を食べる:妊婦と親が知っておくべきこと

Eating Fish: What Pregnant Women and Parents Should Know
January 18, 2017
http://www.fda.gov/Food/FoodborneIllnessContaminants/Metals/ucm393070.htm

FDA(米国食品医薬品局)とEPA(米国環境保護庁)は魚の摂取に関して最終勧告を発表した。この勧告は、妊婦または妊娠予定の女性、また授乳期の母親、乳幼児のいる親を同様に対象としており、健康的にまた安全に魚を食すための情報を与えられた上での選択を行うのに役立つ。

 この勧告は多数の健康的で安全な選択肢から選ぶのをこれまでよりも簡単にした一覧表とよくある質問を含む。

詳細はプレスリリースと官報参照。

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