■40歳代独身男性のメタボ23%、既婚者の2倍

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2017年10月11日 (水)配信読売新聞

 独身中年男性のメタボリックシンドローム(メタボ)の割合は、既婚者に比べて約2倍とする調査結果を東京慈恵医大の和田高士教授(健康科学)らのグループがまとめた。大阪市で7日から始まった日本肥満学会で発表する。

 調査は同大病院で人間ドックを受けた40歳代の男性2113人を対象に、既婚1672人、単身赴任131人、独身(離婚も含む)310人を質問票の回答と検査結果から比較した。

 この結果、メタボの人は独身が23%で、既婚の11%の約2倍だった。メタボの予備軍はそれぞれ17%と18%でほぼ変わらなかった。単身赴任では、メタボは10%にとどまる一方、予備軍は22%と最も多かった。独身は、メタボの診断基準となる腹囲や血中の中性脂肪、血糖値、血圧の平均値がいずれも既婚より高かった。

 生活習慣を見ると、独身は朝食を抜くことや外食が多く、運動不足傾向で喫煙率も高かった。単身赴任も外食が多いが、3者の中では最も運動をしていた。

 独身は、「生活習慣の改善に取り組んでいる」や「保健指導を希望する」との回答率も最も低かった。

 和田教授は「独身の中年男性は既婚者より、糖尿病や心筋梗塞、脳卒中のリスクが高まる」と警告している。

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